ART & COMIC アーティストのページ
 
 

このページでは、agência junko iwamotoと関わりのある催し物、作家たちの最新情報をお届けしています。

マティアス・シュルトハイス(Matthias Schultheiss)の「河をゆく女(Woman on the river)」ドイツでも出版!

2013年6月、講談社のオールカラー臨時コミック誌「MANDALA」第2号(2008年)に掲載された作品「河をゆく女」がドイツで単行本化されました。「MANDALA」版は40ページでしたが、ドイツ版は改良が加えられ58ページとなっています。「ビルとの旅」と並び、マティアス自身が最も気に入っているというこの話は、実際に出会った人から聞いた話を脚色したものだそうです。

マティアス・シュルトハイスのブログはこちら。
www.matthias-schultheiss.de








アンドレアス・ディアセン(Andreas Dierssen)待望のコミック作品「最高の時代(Die Besten Zeiten)」出版!

2011年6月、アンドレアス・ディアセンがカールセン社グラフィック・ノベルシリーズから久々の作品を出版。1999年の「クンツ(Kunz)」出版以後は、絵本のイラストレーションに専念していた彼が、当初、出版の意図なく、自分のために描いていた作品。ドイツの都会の人間模様を、リアルに、ちょっぴりスリリングに、そしてほんのりユーモアを交えてスケッチした140ページ。













マティアス・シュルトハイス(Matthias Schultheiss)の新作「ダディ(Daddy)」ドイツでも出版!

2011年10月、講談社のオールカラー臨時コミック誌「MANDALA」第3号(2009年)に掲載された作品「ダディ」がドイツで単行本化されました。「MANDALA」版は43ページでしたが、ドイツ版は64ページの作品にふくらんでいます。近未来における型破りなキリスト再来というテーマ、子供のいたずら描きのような描線がちりばめられた、マティアスならではのコンピューターグラフィックの取り組み方、内容的にも、グラフィック的にも実験的な作品です。













アルネ・ベルストルフ(Arne Bellstorff)最新作「ベイビーズ・イン・ブラック(Baby's in Black )」好評発売中!

2010年10月、ハンブルク在住のコミック作家、アルネ・ベルストルフの最新作「ベイビーズ・イン・ブラック」が出版されました。出版元はベルリンのReprodukt社 www.reprodukt.com
夭折した5人目のビートルズ、スチュアート・サトクリフ(Stuart Sutcliff)と、婚約者だったドイツ人カメラマン、アストリット・キルヒヘア(Astrid Kirchherr)の恋物語を中心に展開する、ビートルズのハンブルク修業時代の実話のグラフィックノベル化です。日本語版は2012年5月8日に講談社から刊行されました。

アルネ・ベルストルフのサイトはこちら。
www.bellstorff.com









講談社モーニング国際コミック・コンペティション(MORNING INTERNATIONAL COMIC COMPETITION)

Hier können Sie Details über die 5te MICC (Morning International Comic Competition) lesen (englisch).
Wenn Sie Fragen haben, schreiben Sie bitte an agência junko iwamoto.
www.morningmanga.com
http://twitter.com/micc_eng








チタのアトリエを見学しませんか?

ブラジル北東部、マラニョン州出身の木版画家、チタ・ド・ヘゴ・シウヴァ。90年代には日本の漫画雑誌のグッズデザインを手がけていました。agência junko iwamotoでは、チタとのコラボレーションのお手伝いをしています。のっぽの空想の動物たちを刻んだシリーズは彼女の人気作。2010年からは、ハンブルクにあるアトリエ見学のほか、木版画のワークショップの企画も受け付けています。お気軽にお問い合わせください。

チタ・ド・ヘゴ・シウヴァのサイトはこちら。
www.titadoregosilva.de












マティアス・シュルトハイス(Matthias Schultheiss)最新作「ビルとの旅(Die Reise mit Bill)」を出版!

2010年6月、ドイツのコミック作家、マティアス・シュルトハイスのグラフィック・ノベル渾身作「ビルとの旅」が出版されました。上質のロードムービーを見ているような気持ちにさせてくれる名作。出版元Splitter社のサイトで一部内容をご覧いただけます。 www.splitter-verlag.eu
フランス語版タイトルは「Le voyage avec Bill」。Glénat社から出版されています。

マティアス・シュルトハイスの翻訳作品は、講談社の「MANDALA」誌にてお読みいただけます。

「MANDALA」2号掲載「河を渡る女(Frau auf dem Fluss)」(40ページ)
www.amazon.co.jp

「MANDALA」3号掲載「ダディ(Daddy)」(43ページ)
www.amazon.co.jp






アナ・フアン(Ana Juan)Premio Nacional de Ilustración 2010 受賞!

日本ではラテンビート映画祭のデザイナーとして活躍しているほか、講談社「MANDALA」誌にマッツ・マインカ(Matz Mainka)との共作を発表しているスペインのイラストレーター、アナ・フアンが、2010年9月、スペイン文化庁が授与する、2010年スペイン国最優秀イラストレーション賞(Premio Nacional de Ilustración 2010)を受賞。おめでとうございます!

エル・パイス(El País)紙の記事はこちら(スペイン語)

アナ・フアン(イラストレーション)とマッツ・マインカ(原作)共作の翻訳作品は、講談社の「MANDALA」誌にてお読みいただけます。

「MANDALA」2号掲載「二人姉妹(Dos Hermanas)」(28ページ)
www.amazon.co.jp

「MANDALA」3号掲載「島(La Isla)」(30ページ)
www.amazon.co.jp

アナ・フアンのサイトはこちら。
www.anajuan.net



マッツ・マインカ(Matz Mainka)最新作「ノヴゴロドへの帰還(El Retorno a Novogorod)」完結!

2010年10月、ドイツとスペインを往復しながら活動している、ドイツ人コミック作家、マッツ・マインカの最新作「ノヴゴロドへの帰還」上下巻が完結。出版元はスペインのEdicions de Ponent社 www.edicionsdeponent.com
20世紀史を背景とする作品を得意とする彼、今回は北方十字軍をテーマに、13世紀ロシア、北欧とドイツ、第二次大戦後のスペイン、そして冷戦時代のヨーロッパを舞台に繰り広げる、エンターテイメント性の高い、壮大なフィクション作品です。

マッツ・マインカのサイトはこちら。
www.matzmainka.de






パブロ・ツヴァイク(Pablo Zweig)の絵本をご存知ですか?

1990年代には、ハンブルクを拠点として制作していた、イラストレーターのパブロ・ツヴァイク。現在は、故郷ブエノス・アイレスで活躍中です。ハンブルク時代は主にコミックを、アルゼンチンに戻ってからは、絵本の制作に力を入れています。
2005年にEdiciones SM社から出版された「El Señor Perez vá al Trabajo(ペレスさんはお仕事へ)」(画像左上)は、アルゼンチン児童文学協会アルバム賞を受賞、挿絵の展覧会も行われました。
挿絵のみを担当した初期の作品、「くもとあそんだよ!」「おえかきトーマス」「ゆらゆらりんのユラッキー」は、日本でも学研から翻訳出版されました。

パブロ・ツヴァイクのサイトはこちら。
www.pablozweig.com.ar












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