KOUJIN SUGAHARA MUSEUM 菅原洸人オンライン美術館
下町の花屋 パリ(3号油絵/N.N./製作年不明)
大通りの花屋 パリ(3号油絵/N.N./製作年不明)
運河畔の花屋 パリ(4号油絵/011/製作年不明)
花車 パリ(サムホール油絵/N.N./製作年不明)
花車 パリ(6号油絵/N.N./製作年不明)
菅原洸人オンライン美術館
パリの花屋
「下町の花屋」と「大通りの花屋」は、同じ花屋を描いたものだと思いますが、ずいぶんと異なる印象です。「大通りの花屋」は、オーニングの淡いラベンダー色が目をひき、ふわりと優しい色合いです。おそらく、こちらの作品の方が、後で描かれたものではないかと思います。
パリの「花車」のことは、伯父の絵を見て初めて知りました。これまで何度もパリに行っていますが、伯父が描いたような「花車」を見たことは一度もありません。「花車」は、19世紀中頃に、油絵やイラストレーションの題材となっていますが、伯父は一体、パリのどの界隈で、この「花車」を見つけたのでしょう? 観光客ではなく、パリで暮らした人の視線でなければ、なかなか見つけられないモチーフでしょう。
伯父の日記「パリの呟き」から(1992年)
「 ・・・シャトレの花屋街で1輪ずつ黄金色に斑のある花の咲いているマリーゴールドの小鉢10個で50フランを買って帰る。アトリエ前の小さな庭に朝顔の苗が5、6枚の葉をつけているだけで淋しいので並べて植える。石とコンクリートの回りが華やかになった。・・・」(6月16日)
作品ページもくじ
パリのカフェ1
パリのカフェ2
パリのカフェ3
パリのバー etc.
パリのクレープ屋
パリの八百屋と屋台の焼栗屋
パリの花屋
パリの雑貨屋と衣料品店
パリの靴屋
パリの酒屋 etc.
パリの骨董屋と蚤の市
パリの蚤の市
パリのメトロと広告のある壁
パリの街角1
パリの街角2
パリの下町
サン・マルタン運河1
サン・マルタン運河2
モンマルトル界隈1
モンマルトル界隈2
サクレ・クール寺院1
サクレ・クール寺院2
サクレ・クール寺院3
ノートルダム寺院1
ノートルダム寺院2
パリの公園1
パリの公園2
コンコルド広場界隈
ポン・ヌフ界隈
セーヌ川畔1
セーヌ川畔2
セーヌ川畔3
セーヌ川畔4
セーヌ川畔5
セーヌ川畔6
エッフェル搭が見える風景
メニルモンタン地区ほか(パリ風景画完了)
パリの花屋
「下町の花屋」と「大通りの花屋」は、同じ花屋を描いたものだと思いますが、ずいぶんと異なる印象です。「大通りの花屋」は、オーニングの淡いラベンダー色が目をひき、ふわりと優しい色合いです。おそらく、こちらの作品の方が、後で描かれたものではないかと思います。
パリの「花車」のことは、伯父の絵を見て初めて知りました。これまで何度もパリに行っていますが、伯父が描いたような「花車」を見たことは一度もありません。「花車」は、19世紀中頃に、油絵やイラストレーションの題材となっていますが、伯父は一体、パリのどの界隈で、この「花車」を見つけたのでしょう? 観光客ではなく、パリで暮らした人の視線でなければ、なかなか見つけられないモチーフでしょう。
伯父の日記「パリの呟き」から(1992年)
「 ・・・シャトレの花屋街で1輪ずつ黄金色に斑のある花の咲いているマリーゴールドの小鉢10個で50フランを買って帰る。アトリエ前の小さな庭に朝顔の苗が5、6枚の葉をつけているだけで淋しいので並べて植える。石とコンクリートの回りが華やかになった。・・・」(6月16日)
作品ページもくじ
パリのカフェ1
パリのカフェ2
パリのカフェ3
パリのバー etc.
パリのクレープ屋
パリの八百屋と屋台の焼栗屋
パリの花屋
パリの雑貨屋と衣料品店
パリの靴屋
パリの酒屋 etc.
パリの骨董屋と蚤の市
パリの蚤の市
パリのメトロと広告のある壁
パリの街角1
パリの街角2
パリの下町
サン・マルタン運河1
サン・マルタン運河2
モンマルトル界隈1
モンマルトル界隈2
サクレ・クール寺院1
サクレ・クール寺院2
サクレ・クール寺院3
ノートルダム寺院1
ノートルダム寺院2
パリの公園1
パリの公園2
コンコルド広場界隈
ポン・ヌフ界隈
セーヌ川畔1
セーヌ川畔2
セーヌ川畔3
セーヌ川畔4
セーヌ川畔5
セーヌ川畔6
エッフェル搭が見える風景
メニルモンタン地区ほか(パリ風景画完了)